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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

社長と社員が夢や人生観を語り合える会社とは?

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2020.07.04 執筆者:和仁 達也

 
わたしがビジョナリーパートナーとして、
企業の経営支援をはじめて20年以上が経ちました。

今回は、今までの取り組みを振り返り、
ミッションについて考えてみたいと思います。

 
わたしは独立当初から、

「クライアントのビジョン実現化を応援する」

をミッションに掲げて来ましたが、同時にわたしが目指してきたことを
突き詰めていくと、

「社長と社員が夢や人生観を語り合える会社を世の中に増やす」

ことだったように思います。

ビジョンを描ける人が社長をつとめ、
そのビジョン実現を支える側を担いたい人が社員になる。

そこには役割の違いはあれど、
目的を共有する同士であることには違いはありません。

もっとも現実には、社員を“利益を生むための道具・手段”、
会社を“生活費を稼ぐためだけの場”と割り切ったスタンスの人も
いるようです。

また実際問題として、程度の差はあれど、
そういう側面はたしかにあるかも知れません。

 
ただ、この10数年の時の流れの中で、

「社員と夢や人生観を語り合える会社にしたい」

と考える社長は格段に増えてきている実感があります。

実際、わたしの周りの社長はほとんどそのような方たちばかりになりました。

彼らは、社員の夢や望みを聞いて、
それと会社の方向性の一致点を一緒に探す。

その手段として経営情報をオープンにする。

そこには、煩わしさや誤解を招く場合もあります。
それでもなお、彼らがそれをする理由は、

「自分がリーダーとして事業をすることに共鳴して
集まってくれた縁ある人たちには、幸せになってもらいたい」

と願うからではないでしょうか。

その気持ちが伝わるからこそ、わたしは彼らを応援したくなります。

 
一方で、「社員を大切にしよう」という気持ちに支配されて、
逆に社長が大変な思いをしてしまうこともあります。

なぜなら、「社員を大切にする」がいつの間にか
「社員のワガママを聞く」になってしまうからです。

子どもを大切に育てるつもりが、つい甘やかせてしまうのと同様、
「社員のワガママを聞く」と
「社員を大切にする」は紙一重。

だからこそ、社員はその節度を持つことが大切で、
その微妙な橋渡しはわたしの役割の1つです。

究極的には、社長と社員が「同じ人間」として、
敬意を持ってつきあえる会社にしていくことが、
社長と社員が夢を語り合える会社につながるのだとわたしは考えています。

そこに到達するまでには、
様々なプロセスをたどることになりますが、
これからもクライアントさん達と一緒に試行錯誤しながら、
わたしも経験を重ねていきたいと考えています。

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。

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