zoomで会議やセミナーをうまく回すための簡単な工夫
2020.02.05 執筆者:和仁 達也ファシリテーターミーティング着眼点
ここ数年、zoomによる会議やセミナーをやる人が増えてきました。
我々、日本キャッシュフローコーチ協会でも、
様々なプロジェクトのzoomミーティングをやっていますし、
養成塾のプレセミナーの中にはzoomを使ったものもあります。
これは場所を選ばずどこからでも参加でき、
録画で簡単にできるので、とても便利にやれる利点があります。
その一方で、リアルに顔を合わせてやる会議やセミナーと違い、
「場づくり」により一層の工夫が必要となります。
例えば、「表情に気を向ける」ことがその一つです。
画面に向かっているうちに気がつけば、
参加者が険しい表情になっていることが度々あります。
それは怒っているわけでは無いのですが、
真剣に考えていると自然とそうなるのでしょう。
その時、「全員の顔が1画面に表示される」zoomでは、
険しい表情の人がズラッと並ぶと、
なかなか怖い雰囲気を醸し出すことがあります。
なので、前置きトークで
「時々、自分の顔をチェックしようね」
と促すことで、自然と「場づくり」ができます。
その一方で、「全員の顔が1画面に表示される」ことの
司会者にとって良い点は、
より参加者一人一人の表情が見えることで、
反応や手応えがつかみやすいことです。
このように、zoomならではの特徴を活かすことができれば、
リアルな場よりも効果的な会議ができることがわかりました。
お試しください。
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