1社専属保険営業から独立事業主で再スタート
2021.09.13 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会独立養成塾FP
「自分は何者なのか?」
(=セルフイメージ)
それが資格によって固定化され、
本当にやりたかったことがやれなかったり、
望む報酬額が得られないことがあります。
大切なのは、
自分のセルフイメージを
資格で決めつけられるのではなく、
自分で再構築すること。
言葉で言えばシンプルですが、
それには時間がかかる人もいます。
いやむしろ、そういう人の方が多い。
そんな中で、
着実の自身のセルフイメージを転換して
望むビジネススタイルを手に入れた
事例ストーリーをお届けします。
今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)編。
あなたの一歩踏み出す勇気になればうれしいです。
1社専属保険営業から独立事業主で再スタート
外資系生命保険会社の営業を
長年やってきた合田靖海さん。
6年前に同じ勉強仲間で
キャッシュフローコーチの大島さんに
背中を押されて、キャッシュフローコーチ
養成塾に入塾されました。
最初はライブ講座かファシリテーター講座か
迷ったそうですが、
財務が苦手な自分としては、
「映像を止めて解説がある」
ファシリテーター講座の方が
理解しやすいのではないかと思って、
ファシリテーター講座を選ばれました。
結果としては、やはりその方が自分に
合っていたそうです。
その後、精力的に活動していた時に、
突然2019年にガンになります。
さらに2020年にはコロナに直面。
生きるとは何か?
やりたい事は何か?
と言う一大命題に直面し、
「FPとコンサルは両方やるべきだ」
と気づきました。
その結果、今年2021年2月には
1社専属の保険営業から軸足を移し
独立事業主として再スタートを切ります。
ご自身の直面した体験から、
「どう生きるか?」
を常に考え続けておられますし、
また日本キャッシュフローコーチ協会の
JVパートナーであるプラネットのつながりから
歯科業界への関わりも精力的に行っています。
今はスポットでの関わりやセミナーを中心と
しながら活動をしているのですが、
これからはいよいよ、
かねてからやりたかった
パートナー型FPとして、
キャッシュフローコーチと保険の両立を
進めていくことに期待を膨らませているそうです。
合田さんのように、
人生の一大転機から自分が本当にやりたい事は
何かを自問自答し、立ち位置を変える方は
キャッシュフローコーチの仲間の中にも何人もいます。
その生き様を見るにつけて、
自分のミッションを探すことがいかに大切であるか
をわたし自身も実感させられました。
新たな挑戦を始めるこれからの
合田さんの活躍が楽しみです!
そしてわたしは合田さんの話を聞いて、
彼のように
・経営数字の専門家としての強みを生かして、
・社長の社外パートナーとして、
クライアントのビジョン実現に貢献したい!
との思いをお持ちのFPや士業の方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、塾への参加を検討してもらえたら
良いなと思っています。