仲間から刺激を得ながらコンサルに変容進化する税理士の事例
2024.01.13 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会税理士養成塾
「税理士として顧問先に関与しながら、
経営面も支援したい!」
という【税理士】の人に、
一足早く、それを実現した人の
事例をお届けします。
あなたの勇気になればうれしいです。
仲間から刺激を得ながらコンサルに変容進化する税理士の事例
広島で税理士事務所とキャッシュフローコーチの
二本立てで活躍する峠本正喜さん。
専門学校の講師として活躍する中、
30歳で広島に戻ることを決め、税理士事務所に
6年間勤務した後「より深く顧問先と関わりたい」
との思いから独立を決意します。
何人もの税理士に相談する中、和仁の
「脱★ドンブリ経営セミナー」に参加したことを
きっかけにキャッシュフローコーチ養成塾に入塾しました。
そして養成塾の受講中に独立を決意。
この時、峠本さんは36歳で既に
2人のお子さんがいる中、決断をされました。
それは、養成塾中に独立した
先輩キャッシュフローコーチの姿を見て
気持ちが固まったのだそうです。
養成塾で得た価値は、
お金のブロックパズルなどのツールも大きいですが、
それ以上にビジョナリーコーチングをはじめとする
”聞く姿勢”が身に付いたのが大きかったとのこと。
従来の税理士業務は、顧客に
”指導する(=教える)”が一般的なので、
それは真逆の関わり方でした。
またセルフイメージが定まり、顧客を
「法人かつ毎月定期的に関われる方のみに絞る」
ことを決断したことで、顧問料の単価は
新規も既存もアップしました。
養成塾の卒塾後は、
日本キャッシュフローコーチ協会のメンバーと関わる中で、
様々な背景を持つ専門分野の人と話せたのが大きかったとのこと。
税理士との付き合いだけだと会話は税金の事だけになるが、
キャッシュフローコーチとの対話では、人の事やお金の事、
将来のビジョンなど視点が多様化したことが
大きな刺激だったそうです。
そして卒塾して6年が経つ今、
「3年の予定が5年かかりましたが、ようやく
本当にやりたかったことができています。
もしキャッシュフローコーチに出会わなければ、
あのまま同じことをやっていたと思います」
とのこと。
峠本さんの話を聞いて、わたしは思いました。
「人は見たものはイメージできる。そして、
イメージできたことは、実現しやすくなる。
ならば、自分がなりたい姿を叶えている人に
たくさん会うことは、なりたい自分になる
最短距離なのではないか」と。
そして、日本キャッシュフローコーチ協会が
そんな存在であり続けたいと強く思いました。
最後に、峠本さんにこれから目指す姿を聞いてみました。
「これから行動半径を広く、いろんな場所で
仕事をしたいです。そして、あり方が変わると
行動が変わることを実感したので、
社名のCFパートナーズのCFは、
キャッシュフローと言う意味で始まりましたが、
今ではChallenge・Futureの意味を込めて、
引き続き実践していきたいと考えています」
ご自身も変容進化しながら、クライアントに貢献を続ける
峠本さんの活躍をこれからも注目しています。
そしてわたしは、峠本さんの話を聞いて、
彼のように
・税理士として関与しながら、
顧問先を経営面でも支援したい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
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内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)