税理士事務所の開業と同時にＣＦコーチになった事例
2025.01.27 執筆者：和仁 達也
キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会税理士養成塾
「税理士として顧問先に関与しながら、
経営面も支援したい！」
という【税理士】の人に、
一足早く、それを実現した人の
事例をお届けします。
あなたの勇気になればうれしいです。
税理士事務所の開業と同時にＣＦコーチになった事例
大学卒業後、IT企業に入社してSEとして
5年半勤めた後に税理士を目指した
佐竹正浩さん。
将来への不安から27歳で税理士を目指し、
専門学校で学び始めるとともに、
その後税理士法人に入社して4年で
税理士資格を取得されました。
その後8年間勤めた後に、
37歳で税理士事務所を開業。
初めは前職から引き継いだ
わずかな仕事しかない中、
1年弱もがいていたとのこと。
そんな中、自分が注目している税理士が
発信していたブログの中に
和仁の名前を見つけて、
キャッシュフローコーチ養成塾
大阪2期に入塾されます。
佐竹さんにその時の気持ちを聞いてみました。
「顧問先の社長と未来の数字を描いて
伴走したいと考えていました。
その時にネットで検索して知った
キャッシュフローコーチの内容が、
自分のイメージにぴったりだと
思ったんです。
養成塾では自分のあり方を整えられた
ことが大きな価値でした。
その結果、契約が増え、
税務顧問先1社と元々の顧問先からの
コンサル契約が1社、さらには
税務とコンサル両方を新規で担当する
契約が1社決まり、
独立当初に家族が抱えていた心配も解消し、
事業を軌道に乗せることができました。
もともと税理士法人に勤めていた時から
独立する意思はありましたが、
特に大きかった理由は、時間のことを
気兼ねすることなく、顧問先に存分に貢献したい
という思いがあったからです。
大きな事務所では効率が求められるため、
過剰な工数をかけるわけにはいきませんからね」
佐竹さんに日本キャッシュフローコーチ協会に
入ってからの取り組みと、
今後の展望を聞いてみました。
「養成塾卒塾後は日本キャッシュフロー
コーチ協会で様々な経験をさせてもらいました。
JVの勉強会で自分の取り組みを発表したり、
美容室プロジェクトを立ち上げたり、
またMVPコンテストで登壇する機会も
いただきました。
まさに“アウトプットが先”を
実践する場を与えられ、それに伴って
成長できたと思います。
これからは目指すことが2つあります。
1つは事業が多方面に広がっている
クライアントを引き続き全力でサポート
していくことです。
ありがたいことにキャッシュフローコーチ
の関与も8年目になりました。
もう一つは若いスタッフを採用して
税理士兼キャッシュフローコーチを
育てることです。
仮に将来独立するにしても良い
パートナーシップを築いて、
お互いの事業を支え合えるような
関係になれたらと考えています」
もともとは「自分1人+アシスタント1人」
と言うミニマムなスタイルでの組織体で
やってこられた佐竹さんが、
クライアントを継続的にサポートするには、
自分以外にも税理士やキャッシュフローコーチが
できる存在を育成して身近におきたいと
考えたのは、大きなチャレンジだと感じます。
佐竹さんの今後の活躍を注目しています。
そしてわたしは、佐竹さんの話を聞いて、
彼のように
・税理士として関与しながら、
顧問先を経営面でも支援したい！
との思いをお持ちの方なら、
このＣＦコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
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内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
（和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説）
