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上司と部下のコミュニケーションギャップを解消するコミュニケーション術

『依頼事をストレスなくやる秘訣は、宿題にしないこと。』

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2020.01.08 執筆者:和仁 達也

依頼事が多くなってくると、負担を感じてストレスになることがあります。

優先順位の低い仕事や、コミュニケーション不足からついつい後回しにしてしまう。

あとで宿題としてやればいいか。と考えてしまうとどんどん後回しになってしまいます。

そこで、今日は、人から依頼されることが多い人の、負担を最小化するコツを紹介します。

営業をしている知人から、先日
「なかなか訪問先がつくれなくて困っている」と相談がありました。

「人脈のある知り合いに紹介してくれるよう依頼しては?」

と尋ねると

「それが、みんな口ではOKと言ってくれるのに、
いつになっても『紹介者リスト』を送ってくれない」

とのこと。

そこでの彼とのやりとりが、
歯科医院内での院長-スタッフ、あるいはスタッフ同士でも
参考になるのでは、と思い、ご紹介します。

 


 

わたしは彼に尋ねた。

「本当に、相手はあなたの依頼を快く受けて
くれているのですか?実際はあまり協力したくないのに、
断るのも角が立つからOKと言っているだけでは?」

しかし、営業マンの彼はそんなことはないと言う。
それなら、とわたしは答えた。

「ということは、
相手もあなたに協力したい気持ちはあるわけですね。

それなのに、約束の期日が過ぎても『紹介者リスト』を送ってくれない、と。
なぜだと思いますか?」

彼は首をかしげたまま、一向に答えが見出せず、長い沈黙。
わたしは続けた。

「要は、面倒くさいんじゃないの?

ただでさえ、自分の仕事だけでも毎日目一杯で、
やることが山積み。気がつくと、それに加えて
あなたから依頼をされた紹介リストを書いて送る作業がある。

特に強く催促されているわけでもないし、
まあ、あとでいいかって思われているんじゃないの?」

「た、たしかに・・・」

彼は、言われてみればそうかも知れない、と感じたようだ。

「だったら話は簡単。会おうと言えば会ってくれるのだから、
面談中にあなたの目の前でリストを書いてもらって
そこで受け取ればいいじゃない。

30分、時間をください、とお願いするだけでしょ。

それを『またあとで時間があるときに書いて送ってください』
なんて腰が引けた依頼の仕方をしているから、
相手が動いてくれないんじゃないかな?

人は、人と会っているときならラクにやれる作業も、
自分ひとりのときにやるのは億劫に感じる
ものだからね」

 


 

この話は、逆に自分が人から仕事を依頼されたときの
ヒントにもなります。

上司や同僚など、約束を守りたい相手からの依頼を
確実にスムーズに行うコツは、
依頼された瞬間にとっかかりだけでも完了させることです。

簡単な相談なら、その場で答える。

ボリュームのある仕事なら、

「その仕事の目的は?」「誰に見せるものか?」「納期は?」

などがきちんとすり合わせできるだけでも、
やり直しなどのムダは減ったりします。

子供も大人も、宿題は最小限がいいですよね。

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。

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