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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

着眼点の磨き方!着眼点はセンスではなく工夫と努力で磨ける

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2021.07.19 執筆者:和仁 達也

注)先にこちらの記事を読んでおくと、今回の記事はさらに効果的です。
「着眼点の威力!コンサルティングで成果を出す和仁の定番“着眼点トップ10”を公開」

「着眼点を磨く、鍛える」と言うと、
初めから備わったセンスによるもの
だと思う人が多いのではないでしょうか。

わたしもはじめはそう思っていました。

わたしは独立当初はありきたりな着眼点
しか持っておらず、その視野の狭さに
うんざりしていました。

そして、コンサルタントとして
クライアントの成果に貢献するには、
彼らの盲点に気づかせされるような
ユニークな着眼点を養う必要があると考え、
様々な工夫を重ねてきました。

その一つが、「全体感をつかむ」ことです。

つまり、一部分だけに気を取られず、
その全体像をざっくりつかむことで、
盲点をあぶり出すと言うことです。

例えば、
「経費の節約」について議論しているとしましょう。

重箱の隅を突っつくような議論に終始して、
行き詰ることがあります。

そんな時、
「お金のブロックパズル」を眺めながら話すことで、

「今大切なのは、経費の削減よりも
既存顧客のリピートアップによる
来客数の増加なんじゃないか?」

と気づくことができたりします。

※「お金のブロックパズル」の詳細はこちら

このときの工夫点は、

目の前に置いた
「お金のブロックパズル」を見ながら
会話をする、ということです。

この1枚の図が、
見落としていた盲点に気づかせる
ヒントを与えてくれるからです。

また、着眼点を磨く努力としてできることに、

「ハッとしたときに、メモして蓄積する」

があります。

わたしなら、その場のひらめきで
思いついた着眼点があったら、
スマホを取り出し、Evernoteに入力して、
「着眼点」というタグをつけて保存します。

これを習慣化すると、
1年もしないうちに膨大な
「着眼点リスト」が出来上がります。

このほんのちょっとした努力の積み重ねが、
コンサルの現場での成果に直結するわけです。

 

着眼点を鍛える〇〇力をコンサルで活かすには?

ユニークな着眼点を持つ上で、
実は”ある力”の有無がカギとなります。

なんだと思いますか?

それは、”イメージ力”なんです。

そう、ビジョンをフルカラーで描く時にも使う、
あの”イメージ力”です。

ところでみなさんは、
”イメージ力”をコンサルで活かしていますか?

そもそも、
”イメージ力”の偉大さに気づいているでしょうか。

ちょっと想像してみましょう。

目の前に山盛りの梅干しが
入った皿があるとします。

それを1粒ずつ口に運びます。

2つ3つ4つ5つと口に運び、
それを一気に噛んで、飲み込んでください。

この文章を読みながら、
あなたの体に変化が起きたのではないですか。

そうです、「唾液が出てきました」よね。

このように、わたしたちの体は
イメージによって動かされることがわかります。

難しく考えなくてもイメージが
体を動かしてくれるって、良くないですか?

そんな力を兼ね備えているのであれば、
その力を仕事に生かさない手はないですよね。

実際のところ、わたしは
コンサルティングにおいてこのイメージ力を
フル活用しています。

とりわけ着眼点が鋭い人は、
目に見えないところもイメージ力で
補って、着眼できています。

つまり、

「イメージ力と着眼点はつながっている」

と言うことです。

わたしがビジョナリーコーチングをするときに、
相手の状況を詳しくヒアリングするシーンを
見たことがある人もいると思います。

実はこれも、イメージ力を利用しているのです。

では、和仁がビジョナリーコーチングで相手の状況を詳しく
ヒアリングする理由とは、一体何なのでしょうか?

 

和仁がビジョナリーコーチングで相手の状況を詳しく聞く理由

和仁が体系化したコーチング手法「ビジョナリーコーチング」では、
①タイトルは?②現状は?③理想は?④理想の到達する条件は?
を順番に聞いていきます。

そして、和仁がこのビジョナリーコーチング(VC)を
やっているときに、はじめに強く意識していること、それは

相手の状況をフルカラーで描けるまでヒアリングする、

ということです。

これはなぜだと思いますか?

ビジョナリーコーチングの4つのステップの2番目は
「現状は何か?」なので
当然と言えば当然なのですが、
ここをしっかり聞き出すかどうかが、
後の成果に大きく影響してきます。

わたしが現状を聞き出すとき
何を考えてやっているのかをお伝えしますね。

それは、
相手の相談事の「登場人物や状況設定」を
脳内に描いています。

登場人物や状況設定が決まると、
そこからストーリーが勝手に走り出すからです。

つまり、自動的に紡ぎ出されるストーリーを
脳内で追いかけながら、
目の前のクライアントと対話をするのです。

このように、
ストーリーの力を利用すると、
左脳的に理屈で考えなくても、
一瞬でブワッとイメージが浮かぶので、
それを言葉で説明する感じです。

ストーリーとは、
クライアントと関わる中で体験した、
一連の行動や会話の流れのことです。

コンサルタントが経験を積むと有利な点
の1つは、この

「ストーリーの蓄積が多い」

ことです。

そしてストーリーが脳内のスクリーンに
ビジュアルで再生されるのを眺めているうちに、
相手が見落としていた盲点に気づくことができる。

つまり良い着眼点に気づくことができるのです。

 

上手にイメージできるようになるアプローチとは?

世の中にはイメージが得意な人と
苦手な人がいます。

あなたはどちらですか?

イメージが苦手な人に話を聞くと大抵は

「イメージとは、なんとなくボンヤリ
考えていれば、勝手に浮かんでくるもの」

だと思っているようです。

しかし、わたしはここにイメージができない
理由があると感じています。

なぜなら、

「イメージは、”能動的に工夫して”やる行為」

だからです。

イメージができないと、
どんな不都合があるでしょうか?

・自分の3年後の理想の姿が思い描けない

・目の前の相手がどんな気持ちで
それを言っているのかが理解できない

・自分の言動が相手にどんな印象を
与えているのか想像できない

といったところでしょうか。

つまり、

・自分の将来の理想の姿が
思い描けなければ、そのために
どんな工夫や努力が必要かもわからない

・目の前の相手がそれを言っている
意図が理解できなければ、
対話が噛み合わなくなる

・自分の言動が相手にどんな印象を
与えているかが想像できなければ、
気がつかないうちに嫌われるかもしれない
(つまり、客観視できない)

つまりイメージができないと言うことは、
ビジネスを成功させる上で、
とてつもなく大きなデメリットなのです。

ではどのようにすれば、
イメージできるようになるのでしょうか?

そのポイントは2つあります。

①余裕と②やり方です。

ここで「②やり方」について、1つコツをご紹介します。

それはイメージの”補助線”を使うことです。

つまり、図や写真、フレーム、マトリックスや
チャート等を見ながらやることで、
ずいぶん楽にイメージができるようになります。

それらのツールが”補助線”となり、
イメージをサポートしてくれるからです。

コンサルタントに限らず、
すべてのビジネスパーソンにとって
イメージ力は大きな武器になり、
着眼点を磨く有効な力になります。

つまり、イメージの力を引き出すには
補助線となるビジュアルの力を活用するのが
効果的だということです。

 

相手にイメージさせるビジュアル・プレゼンテーションとは?

和仁のノウハウの多くは、例えば

「お金のブロックパズル」

「ビジョナリープラン」

「ビジョナリーコーチング」

など、ビジュアルで表現している
ことにお気づきの方も多いと思います。

実は、

【図や絵を多用して、
 右脳を積極的に活用する】

ことが、着眼点を磨く上で
極めて重要な手段なのです。

なぜなら、

【図や絵は文字より情報量が多く、
全体感をつかみやすくなり、
余白からひらめきを誘発するから】

だと、わたしは解釈しています。

ところがコンサルタントの中には、

「いやいや私は絵心がないので、
図や絵は苦手なんです(^^;;」

と言って、食わず嫌いのように
絵を描こうとしない人をよく目にします。

この発言は、自分の可能性を
自ら狭めていると言っても
過言ではありません。

そこで、わたしはこの記事を、
みなさんのコンサルティングに
ビジュアル・プレゼンテーションを
取り入れるきっかけにもしていただきたいと考えています。

想像してみてください。

ミーティングの場で
ホワイトボードに図で示して
みんなの意見やアイデアを
促してみたり、

セミナーテキストに図で表現した
ワンシートを使うことで
クライアントや参加者の
ひらめきをもたらすことができたとしたら、

どれだけ楽しく、
有意義な時間になるでしょうか?

ちなみに、もし和仁が
ビジュアル・プレゼンテーションを
放棄していたら、

「お金のブロックパズル」

「ビジョナリープラン」

「ビジョナリーコーチング」

等のCFコーチ・メソッドは
世にありませんでした。

(これらの内容を、文字情報だけで
説明することは不可能です)

今まで言葉足らずで価値が伝えきれず
契約に至らなかったり、
クライアントが動いてくれなかった
りしたことが、

ビジュアルで伝える力を
持つことで改善されたら
すばらしいと思いませんか?

したがって、
この「ビジュアル効果でイメージ力を生かす」ことは
わたし自身、情熱の高いテーマなのです。

 

イメージしやすくするために整えておきたい前提条件

さて、ここまで
「イメージ力をフル活用することの価値」
をお伝えしてきました。

イメージしやすくするためには
実は整えておきたい前提条件が
あります。

その前提条件をきちんと整えている
からこそ、日常の中でイメージ力を
フル活用できるわけです。

ところが、
それを放置したままイメージ力を
発揮しようと思ってもなかなか
うまくいかないことがあります。

わたしがイメージ力をフル活用する
ための前提条件を紹介します。

それは

「頭を空っぽにできるシステムを作る」

です。

わたしは日ごろから
”何かを覚えておかなければならない状況”
を作りません。

つまり常に頭の中を空っぽにできるよう
システム化しているわけです。

それは、アイデアノートやスケッチブック、
手帳、Evernoteなどによって
断片的なアイデアや気がかりなことを
書き留め、そこを見ればOKな状態にしています。

つまり頭の中に置いておかなくても
大丈夫と言う安心感から、
常に脳内は空っぽの状態で
サクサク動くパフォーマンスを得ているのです。

イメージ力をフル活用するには、
このサクサク動く状態を保っている
ことがとても大切。

例えて言うなら、
テニスコートにボールが
いくつも転がっていたら、
プレイに集中できないですよね。

テニスをする前に、まずはボールを
片づけるでしょう。

それと同様に、イメージをするには
邪魔するものを取り除くことが
必要なのです。

このように、ある目的を達成するには
その前提条件に着眼することが
時に有効だったりします。

さてそろそろ、
この記事のまとめに入りたいと思います。

着眼点はセンスではなく、工夫と努力で磨くことができます。
それはイメージ力を使うこと。

そして、イメージ力を使う秘訣は、
ビジュアル効果を利用することです。

そして、ひらめいた着眼点を忘れないように
あとで引き出せるところに書き留めておくこと。

この記事を要約すると、こうなります。

この記事が、みなさんのビジネスや生活において、
着眼点の力を最大限に発揮される一助となることを願っています。

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

 

▶︎クライアントに選ばれるコンサルタントになるために、経営数字力を身につけた方が良い3つの着眼点

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。

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