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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

人が育たない理由は、”結果的に成果が上がる”指標を探していないから

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2022.01.04 執筆者:和仁 達也

人手不足や、新入社員がなかなか育たずに辞めてしまう
ということが問題になっている企業も多いです。

採用コストをかけて育成してもなかなか人が育たない
ことは企業にとって大きなマイナスなりますよね。

人が育たない理由は業務の効率化やコミュニケーション
など言われるのですが、他に理由があることをマラソンの
パーソナルレッスンを受けていて気づきました。

この記事では、私和仁がマラソンのパーソナルレッスン
を受けて「結果的に成果が上がる”指標を探す」
ことが人が育つことにつながるという気づきについて解説しています。

マラソンとビジネスの共通点とは?

マラソンのパーソナルレッスンを受けるようになって、
興味深いことにビジネスと共通することがいくつもあります。

その1つは、「注目すべき指標を設定し、計測する」ことです。

たとえば、マラソンはなるべく少ないエネルギーで前に身体を
移動させる作業なので、「上下振動」は小さい方が効率的です。

また、そのためには足運びを小さくして足の回転数を
早める工夫をします。

よって、「上下振動」を計測することで、そこに
意識を向けることができ、それは結果的に疲れずにスピードが上がる、
という成果につながります。

これと同様に、会社内において「人が育たない」という
悩みがあったとします。

その原因をよく観察していると、
「社員が自分で考えるきっかけが少ない」ことがわかりました。

つまり、問題があると上司や先輩に尋ねるのですが、

「なぜそうやるとよいのか?」
「違うやり方だと、どんな不都合があるのか?」

自分の頭で考える機会を奪っていたのです。

疑問を放置せず、すぐに質問できる点は、
風土としてはコミュニケーションが円滑で好ましいことなのですが、
それが依存体質を助長していたとしたら、問題ですね。

そこでその会社では、
部下が質問をしてきたら、すぐに正解を教えるのではなく、
「君はどう考えるのか?それはなぜか?」と尋ね返すようにしました。

質問をしたら、逆に質問される。

そんな風土が定着すると、部下は依存的にノープランで質問を
することができなくなります。

予め自分なりの答えを用意した上で上司に質問をするようになり、
「社員が自分で考えるきっかけ」を増やすことになります。

そして、その「問答回数」をカウントすることにしました。

上司は部下から質問されて、それに対して質問を投げ返した
回数をカウントし、月次ミーティングで発表します。

そこでは、具体的にどんな問答のやりとりがあったか、
も披露しあうことで、社内にどんな問題が起きているか、
また社員の成長レベルはどの段階にあるか、などが
表面化していきます。

計測されるものは改善される。

ならば、計測することで“結果的に成果が上がる”
そんな指標を見出したいものです。

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

▶︎成果の大小を決める、成果につながる努力とは?

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。

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