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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

目標達成できなかった時の、次の目標の立て方とは?

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2023.07.04 執筆者:和仁 達也

売上目標を設定して、その達成を目指して1年間、働く。

その結果、達成することもあれば、未達になることもあります。
この「売上目標やプランをどうやって立てればいいか?」という問いは、
会社の状況によって考え方に幅が出てきます。

今日は「目標達成できなかった時の、次の目標の立て方」の一例を紹介します。

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その会社では、前年度にある目玉企画があり、
そこに大掛かりな販促費をかけて挑戦しました。

それが当たれば、売上ベースで前年対比150%レベルの
大きな飛躍も可能でしたが、結果はあてが外れて、
企画単体の収支で赤字でした。

それを会社全体の収支に組み込むと、利益と相殺で
収支トントンという結果に。

それでも会社としては黒字は維持できているので、
幹部以下、社員からは危機感が感じられず、
そのことが社長は気になっていた。

社長はそのことを踏まえて、
「これをどうとらえ、新年度につなげればいいのか?」
とモヤモヤ悩んでいました。

そこで、わたしは社長に次の2つをお伝えしました。

「2つ考え方があると思います。

1つは、その挑戦目標を達成するためにアクションプランを
作ったと思いますが、1つの作戦がうまく行かなかったときのための
バックアッププランはいくつ用意していましたか?」

社長の答えは「なし」でした。

そもそも切羽詰まった状態ではないため、プランが楽観的だったのでしょう。

次からは予め複数のバックアッププランをつくること。
そこはエネルギーが必要なので、もちろんコンサルタントを
壁打ちの壁役として活用しながら一緒に考えていきます。

場合によっては、幹部も巻き込んで“知の積み石効果”を
狙うことも有効です。一人で抱え込まないことがコツ。

「もう1つは、昨年は目標達成しなかったにせよ、
実践したからこそ得られた学びはありますよね?

それを今年に生かして“2年通期で”判断するとしたら、
今年はどんな動きをして、どこまで到達していたいですか?」

この質問で“単年度でリセット”する発想だったのが、
複数年の通期でとらえる発想に切り替わったとのこと。

そうとらえると、まだ決着はついていない。
新年度に昨年の挽回のチャンスがあると、
前向きに心構えが切り替わったそうです。

人は捉え方で心の持ちようは変わるものだと気付かされました。

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

▶︎大きすぎる目標を設定して動き出せない時には目標を細分化して、日常になじませることが必要

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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