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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

ピンチをチャンスに変える秘訣。こんなことでもなければやらなかったことをやる!

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2025.01.18 執筆者:和仁 達也

 

天災など、やむを得ない事情で逆境に直面したときでも
ネガティブ思考に引っ張られず、精神を健康的に保つコツをお話しします。
新型コロナウィルスが猛威を振るっていた頃、
わたしたちは様々な影響を受けていますが、
一番気になるのは「精神的に参ってしまう」ことでした。
普通にしていたら、テレビからもネットからも、
また周りの人からも入ってくるのは不安を助長する情報に偏りがちです。

だから、ネガティブな感情にひっぱられて、免疫を下げてしまう。

こんな時に大切なのは、気を前に向けること。
そのためには、「希望」が必要です。

そして、希望を持つ方法はいろいろありますが、
その一つは「こんなことでもなければ、やらなかったことをやる」です。

例えば、ある月はほぼ毎日オフィスにこもって、次のことをやりました。

・まず、照明とマイクを買い、Zoom活用法を学び、オフィスをスタジオ化した。

・今まで会場で行っていた有料セミナーをZoomで4.5時間やり切った。
(パソコン越しにこの長時間は腰に来た!)

・日本キャッシュフローコーチ協会のメンバー50人への公開コンサルティングをZoomで
2.5時間やった。(前の日に4.5時間を体験済みなので、楽勝!)

・外部主催のジョイントベンチャーで、歯科医院向けにZoomセミナーを90分やった。
(キャッシュフローコーチの発想法や知恵を、多くの歯科院長にお届けできた)

・外部主催のジョイントベンチャーで、セミナー講師向けにZoomセミナーを90分やった。
(和仁のノウハウと発想法を、多くのセミナー講師にお届けできた)
これらの行動を通じて、表現方法のバリエーションが増えて、
届く範囲が広がっている実感があります。

今でこそオンラインセミナーを有料でやることは普通の景色に
なりましたが、2019年まではほとんど見かけませんでした。

なので、もしコロナがなければ「オンラインで有料セミナーをやる」のは
何年も先だったことでしょう。

わたし自身はコロナになる4年前からZoomを日常的につかっていたけど、
お客さんにそれが浸透するのに時間がかかると思ったから。

ところが、世間的には外出自粛でオンライン対応が必要に迫られた
という「外圧」によって、一気に浸透しました。

ピンチに直面した時は、「転んでもタダでは起きない」精神で、
「こんなことでもなければやらなかったこと」をやる。

その心構えが、精神を健康的に保ってくれるのだと思います。

 

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▶︎不安な時こそ冷静に目の前の大切なことに集中する

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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