コンサルタント&士業が納得の高額報酬で長期契約が続く オンライン版 コンサルタントの教科書コンサルタント&士業が納得の高額報酬で長期契約が続く オンライン版 コンサルタントの教科書

パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

“後ろ向き”なときの達成感の味わい方とは?

153

2020.06.18 執筆者:和仁 達也

 
会社の中には、「いつも前向き全開!」な人もいれば、
「どちらかと言えば後ろ向き」な人もいます。

そんな両者が一緒に働いている職場において、
「達成感を味わいながら成長し、事業を伸ばしていく」
には、どうすればいいのでしょうか?

今回は、その着眼点についてお伝えします。

 
「目標を決めて、それに向かって進め!」は、
気持ちが前向きな人はそれで動けますが、
気持ちが後に向いている人は、窮屈さを覚えたり、苦しくなりがち。

もっとも、いつも前向きに見える人でも、
10年、20年スパンに引き延ばしてみれば、
後ろ向きな時期はあったりします。

そんな両者がいる中で、みんなで前進していくには
どうすればいいのでしょうか?

 
そんなことを考えていたとき、ふと気がついたことがあります。

それは、「目標比較」と「過去比較」を使い分けるということです。

人は気が前に向いているときは、明確な目標があると、
目標と現状のギャップを「埋めよう」と発想して心が前のめりになり、
そのために工夫をし、前進します。
したがって、目標と現状を比較する「目標比較」が効果的。

しかし、気が後ろに向いているときは、
目標と現状のギャップを「高すぎる壁」と感じてしまいます。

そのため、頭では「やらなくては」と考えつつも、
心が後ろにのけぞり、一歩も動けない状況に。

そんなときは、「過去比較」にフォーカスしてみることを
お勧めします。

 
つまり、昨日までの記録をプロットして、
「昨日の自分より、少しでも上回ろう」と意識を向けるのです。

「目標比較」が機能するのは、
「それを達成しなければならない理由が明確で、
心底同意できているとき」です。

しかし、そこに疑問があると機能しにくくなります。

一方、「過去比較」なら、
過去にそこまで達成した事実があるので、
「それと同等まではやれるはず」
「それを下回りたくない」
という成長本能が発揮しやすい

それを超えたい理由があるので、心が前に向き始めます。

そして、過去の記録を少しでも超えるたびに自信がついてくる。

そうやって心のベクトルが後から前に転換できたときにこそ、
「目標比較」が機能するようです。

 

この記事の内容が役に立ったと思ったらSNSで共有してくださいね!
153
  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。