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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

成長の本当の意味とは?「自己実現をしていくための成長欲求は、次の2つのどっち?」

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2020.04.18 執筆者:和仁 達也

ビジネスパーソは自らの目標、目的を達成するため
にあらゆる学びをし、日々成長することを考えていると思います。

この成長は何のためにするのかと言うと、「自己実現」
へ向けて自分らしくありたいと考えて成長欲求が出てくるのだと思います。

本来の成長欲求は自己実現を目指し、ありのままの自分を
実現すべく成長を目指していくものなのですが、

ビジネスパーソンの中でもある一定から伸び悩む場合は、
「欠乏欲求」からの成長を求めている場合が多いです。

この欠乏欲求とは何かと言うと、不足しているものを
補うための成長したいと言う欲求です。

これでは生きづらくなってしまいます。

私も実は、そのように感じていた時もありました。

「とにかく成長しなければいけない」と考えていました。

ビジネスパーソンにとって、成長欲求が高いことは
良いことだとされています。

ところが、それが原因で苦しさを感じることもある。
そこで今日は、成長欲求が高い人に向けてのお話です。

私事ですが、わたしはかつて、

「和仁さんは成長オタクですね」

と、複数の人から言われたことがありました。

それは手帳で自分の時間の使い方をきっちりマネジメントして、
自分を成長させれる場に足を運んだり、
自分を高める目標を次々と設定していく姿をみて、
そのようにおっしゃったのだと思います。

そしてわたし自身、「たしかに成長オタクだな」と
それを心地よく感じていました。

ところが、あるとき苦しくなった時期がありました。

そしてそれは、身体や人間関係など様々なところに
ストレスがかかってきました。

そのとき、自覚していないところで
心の声はこう叫んでいたのです。

「まだ成長しなければいけないのか?」

そして、ある信頼する友人と会話していたときに、
大きな気づきがありました。

わたしは「能力が足りない」「価値が不十分だ」という
“未熟さ”からくる成長欲求で動いていたのだと。

たしかに社会人になってはじめのうちは、
周りの優秀な人と比較され、劣等感を感じまくっていたので、
それもやむを得ないかも知れません。

しかし、そのときのメンタリティを独立して
12年以上経過したときまで、引きずる必要はない
と気がついたのです。

つまり、“好奇心”から来る成長欲求に切り替えていい
とわかったのです。

それから、いろんな変化が起こってきました。

それはたとえば、かつては避けて通っていたような
iPhoneやiPadなどのガジェットに興味を持って
触り始めたり、FACEBOOKなどの新しいソーシャルネットワークサービスを、
楽しみながらビジネスにとり入れる方法を探り始めたり。

これらを、義務感ではなく、進んでトライしてみたくなりました。

その違いは、そこに気合や義務感ではなく、
楽しさでやっている、ということ。

もし、「最近、ちょっと苦しんだよな」と思いかけていた人は、
ひょっとしたらそこにヒントがあるのかも。

参考にしてみてくださいね。

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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